Breeders History
私がブリーダーを始めたのは
親戚の知人のブリーダーから
一匹のマルチーズを家族の一員として迎え入れた事からでした。
そして、『この子の子供が欲しい』と思い、
１９８１年４月「Am Ch BIENAIMEE'S SIR LANCELOT」と交配、
６月♂１♀１出産となり、子犬達はすくすくと発育。
♂は手放すことになり・・・
これまでお世話になっていたペットショップの方に
養子先をお世話していただきました。
その後、我が家に残した♀を
『本に載っているようなフルコートにしたい』という夢が．．．
『本に載っているようなフルコートにしたい』という夢が．．．
その日からは、本屋さんに通いお手入れの本を探す毎日。
いろいろな本を入手することができ、
書かれているとおりに、お手入れする日が続きました。
その甲斐あってフルコートになった頃、
ペットショップの方の勧めでドッグショーのエントリーをすることに．．．
いろいろな人達のアドバイスを頂戴し、
無事にＣＨ完成しました。
ＣＨ完成後はプロのハンドラーの方にお任せし、
短期間でＧ・ＣＨ完成となりました。
その後、次の子を入手する為にいろいろな犬舎に連絡をさせていただき・・・
「Sweet Area犬舎の 故・森 衆」さんより、当犬舎の基礎となる
Ch.Square Academy of Sweet Area ♂
Ribons Nana of Sweet Area ♀
Riverside King Samantha ♀
上記３頭を段階的に譲り受け、本格的な繁殖を開始しました。
そして現在、
優れた血統を導入してブリーディングをしています。
Handlers History
犬を引く事は私にとって不思議な事ではなかった様に思います。
子供の頃から周りにいつも犬が居たからだと思います。
その上、ドッグショーに行くのは当たり前という環境。
それでも、実際にリンクに立ったのは１９９１年の夏。
私が大事にしていた子が１９９１年の春に４匹の仔犬を産み、
♂♀１匹づつ家に残しました。
その内の♂を引く事になりましたが、
私にとっての初めての壁が・・・歩いてくれない。
毎日、リードをかけて外に出かけるがステイのまま・・・
悲しい、悲しい日が続き、
その後、動き出した時には感動するくらいの歩様を見せてくれました。
そして、ＣＨ完成まであと１枚と言うＦＣＩ大阪インターでウイナーを。
その上オーバースペシャルでキャシブカードまで貰うことが出来ました。
これが・・・ この感動が・・・
忘れられずに、また次の子を・・・と。
次に感動をくれたのは、「Bis Ch.Sweet Birth Lib Secret ♂」
この子は、苦労する事なくＣＨ完成。
完成前にＢＩＳを貰ったりした事も有りました。
そして、
ＦＣＩアジアインターにエントリーをしウイナーを貰うことが出来ました。
次はＢＯＢ戦になり、
１０頭以上並ぶＣＨの中に・・・
ＢＯＢにはＣＨクラスから選ばれ、
その次のファーストアワードに選ばれました。
その後のＦＣＩアジアインターには・・・
９６年、９７年、９８年と
「INT.Ch.BIS Ch. Sweet Birth Lib Autumn ♀」First Award
９８年
「Sweet Birth T.F.Winter ♀」 Excellent
「Sweet Birth T.F.Fortunate ♀」 Excellent
０１年
「Riverside King's Child Flower ♀」 Winner・R.CACIB
「Sweet Birth D.V.Treasure ♀」 Class First
０２年
「INT.Ch. Asia.Ch.Asia.Win Riverside King's Child Flower♀」
R.Queen
０３年
「Sweet Birth Sun Voice ♀」 Winner
「Sweet Birth D.V.Nice Blood ♀」 Class First
０４年
「Riverside king's Sweet Emblem ♂」 Winner
０５年
「Bis.Biss.Ch/Asian.Win/Sup.Ch/ Riverside King's Sweet Emblem」
Best In Show
All Breed Ranking #6
０６年
「Bis.Biss.Ch/Asian.Win/Sup.Ch/Int.Ch/ Riverside King's Sweet Emblem」
R,CACIB
０７年
「Sweet Birth Powdered Sugar ♀」 Winner ・R,CACIB
これからも精進を重ね、良い評価を頂けるように頑張ります。
お気づきの事などをアドバイス頂けると大変に嬉しいです。
